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2006年
（参考資料）作品紹介
「宮廷女官 チャングムの誓い」
＜ストーリー＞
チャングムは、朝鮮朝チュンジュン(中宗、在位１５０６～１５４４)の代に、「テ・ジャングム（大長今）」＝「偉大なるチャングム（長今）」と尊ばれるほど誉れ高い称号を賜った伝説的な人物です。スラッカン（王の飲食物を調理するところ)の宮女として入官したチャングムは、最高の料理士になった後、紆余曲折の末「医女」になり内医院の多くの男性医員を超え王の主治医となります。並外れた医術と秀でた学識で、厳格を極めた当時の身分制度を打ち破り、専門職の女性として最高の職位に上りつめたと言われています。「宮廷女官 チャングムの誓い」は、逆境と苦難にも屈せず、最後まで自分の夢を追い続けたチャングムの波乱万丈の生涯を描いたドラマチックなコミックです。 また主人公チャングムを通じて、韓国のさまざまな宮廷料理を目で楽しんだり、伝統的な医術にふれたりと、フルカラーで楽しくかつ痛快に韓国文化の一端を知ることもできます。チャングムの前向きな生き方は国境を越えて多くの人々に感動を与えていますが、特に現代日本のがんばる女性・がんばりたい女性にささげる韓国からの贈り物「宮廷女官 チャングムの誓い」を、ケータイコミックで読んで心も体も元気になって下さい！
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