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ニュース

2011年

(報道発表資料)
平成23年4月7日
株式会社TBSテレビ
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
兼松グランクス株式会社

~業界初 ドラマ放送と連動した電子書籍の配信~
TBS人気ドラマ「ハンチョウ4 神南署安積班」の放送終了と同時に、同ドラマコミック版を電子書籍で連動配信

国内No.1ケータイコミック配信サイト「コミックシーモア」(※1)及び、スマートフォン向けにコミックを販売する電子書店「地球書店」(※2)を中心に電子書籍ビジネスを展開するエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:大橋大樹、以下 NTTソルマーレ)と、株式会社 TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:石原俊爾、以下TBS)及び、モバイルコンテンツ流通事業を展開する兼松グランクス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:冨永浩司)は、TBSドラマ「ハンチョウ4 神南署安積班」(以下、ハンチョウ4)のオリジナルコミック作品(※3)を制作し、電子書籍業界として初めてドラマ放送と電子書籍の連動配信を「コミックシーモア」、「地球書店」及び、「TBSブックス★」にて実施いたします。(※4)

(※1) 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが提供するiモード、KDDI株式会社が提供するEZweb公式サイト、およびソフトバンクモバイル株式会社が提供するポータルサイト「Yahoo!ケータイ」の公式サイトです。

(※2) 米アップル社が販売するiPhone/iPad向けに、米アップル社のiTunesストアにて提供しているアプリケーションです。
http://itunes.apple.com/jp/app/id397938766?mt=8

(※3) オリジナルコミック版のタイトル名は、「ハンチョウ ~神南署安積班~」です。

(※4) 作家のコミック執筆状況により、コミックの電子書籍配信のスケジュールが遅延する場合があります。

1.背景、目的

日本における電子書籍市場は、急拡大しており、iPhone等のスマートフォン市場も急速な伸びを見せています。また、各大手メーカーが、タブレット端末の発売を予定しており、今後更なる電子書籍市場の拡大が見込まれます。今回、ハンチョウ4のコンテンツ力を活かしたテレビと電子書籍の新たな連携施策の実現、電子書籍市場の拡大を目的とし、TBSのコンテンツ創作力及び、メディア展開能力、NTTソルマーレの「コミックシーモア」で培った長年の実績、豊富なコミック制作のノウハウをベースとして、3社共同で、TBS人気ドラマシリーズ「ハンチョウ4」のオリジナルコミック化及び、ドラマ放送と電子書籍の連動配信を「コミックシーモア」及び、「地球書店」にて実施いたします。

2.ハンチョウ4連動配信の特徴

2011年4月11日(月)よる7時から人気ドラマシリーズ「ハンチョウ4 神南署安積班~正義の代償~」(主演:佐々木蔵之介)がTBS系にて全国放送されます。この人気ドラマハンチョウ4のオリジナルコミック版を制作し、ドラマ放送終了と同時に「コミックシーモア」「地球書店」にて連動配信を実施いたします。
また、2011年4月8日(金)午前10時から、電子書籍でしか読めないハンチョウシリーズのオリジナルストーリーをハンチョウ4~神南署安住班~エピソード0」を「コミックシーモア」「地球書店」にて、先行配信を実施いたします。

(※) 初回のみ2時間スペシャル。よる7時から放送開始。

3.「ハンチョウ4 神南署安積班~正義の代償~」 ドラマ及び、オリジナルコミック作品の紹介

ハンチョウシリーズは、2009年4月にスタートし、2010年には1月と7月に放送された佐々木蔵之介主演のTBS人気ドラマ。その待望の新シリーズ「ハンチョウ4 神南署安積班~正義の代償~」が、4月11日(月)からTBS系にて放送開始いたします。

「~正義の代償~」と銘打った新シリーズでは、主人公の安積剛志が大切にしてきた「心の交流」が通じない愉快犯や模倣犯などの都市型犯罪が多発し、捜査の 裏をかくハイレベルな知的容疑者が安積班を翻弄。さらに、前シリーズで安積班に立ちはだかった本庁捜査一課の高野警部(宇梶剛士)が再登場し、安積班メンバーの引き抜き工作を仕掛けるなど、チームワークが売り物の安積班を悩ませます。

オリジナルコミック版は、ドラマの面白さをそのままに、電子書籍ならではの臨場感・緊張感を加えたストーリとなっております。また、オリジナルコミック版の特典として、ドラマにないオリジナルストーリー「ハンチョウ エピソード0」を配信いたします。

様々な苦難を乗り越える安積班メンバーの新シリーズ「ハンチョウ4 神南署安積班~正義の代償~」をテレビと電子書籍でお楽しみください。

4.今後の展開

今後も、TBSのメディア力とNTTソルマーレの電子書籍における販売・メディア力、兼松グランクスのモバイルコンテンツ流通力の相乗効果により、テレビ・電子書籍の新たな施策を実現してまいります。

5.配信イメージ

以上

<本件に関するお問い合わせ先>
●エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社
スマートフォン戦略部 亀本
連絡先:06-6228-8861
e-mail:info@nttsolmare.com

●兼松グランクス株式会社
コンテンツ事業部  宮内
連絡先:03-6233-1971
e-mail:contents_all@granks.co.jp

●株式会社TBSテレビ
メディアビジネス局 デジタルコンテンツ制作部 髙山
連絡先:03-5571-3783
e-mail:misaki-t@green.tbs.co.jp

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