代表の朝日が外部講演を行いました!
社長が語る、新規事業開発を通じた学び
ソルマーレ採用・広報担当です。
先日、弊社代表の朝日が外部の講演に登壇いたしました。今回のテーマは【新規事業開発を通じた学び】でした!
NTT西日本グループの新規事業開発の黎明期からの歩み、朝日が事業開発を実際に経験し得てきた形式知について語りました。
今回の講演会場は品川シーズンテラス
弊社の本社は大阪ですが東京にはたびたび出張する機会があります。今回の講演先は木々の緑や日光がたくさん感じられるとてもステキなオフィスでした。
オーディエンスの皆様は新規事業開発に燃える方々
講演の冒頭では、弊社のさまざまな新規事業開発の取組みのご紹介もさせていただきました。弊社では、次代のソルマーレを創るとの旗印のもと、定期的に社員から事業アイデアを募集するコンテスト「solmare Next!」を開催しています。どのような組織でも新規事業は困難を伴いますが、たとえ失敗に終わっても、そのチャレンジした行動そのものにより社員自身と会社の相互成長という果実を得られると考えています。
市場に出してみなければ顧客の反応は分からない
弊社の主力事業であるコミックシーモアをリリースする以前の2002年、当時おおいに伸びると言われていたPDA端末(Personal Digital Assitantの略)に着目し、音楽や写真などのデジタルコンテンツを手元のPDA端末へダウンロードできる「フービオ」というサービスを提供開始しました。ところが、有望であった筈のPDA端末はケータイ電話に取って代わられたことから徐々に存在感を失いました。この流れの中で「フービオ」の撤退を決めましたが、フービオの中で唯一お客様から好反応があった「電子コミック」に着目し、コミックシーモアの原型となる電子コミック配信サービスが生まれました。
コミックシーモア以外の新規事業開発経験
代表の朝日は、弊社以外でもNTT発の新規事業開発経験を有しています。とある電力関連の新規事業をサービス構想から会社設立、時流を捉えながら4年で単年度黒字にした実績も。
そのような経験から得た形式知もいくつか紹介いたしました。売れるかどうか分からない状況下で予見不可能な経済合理性を細かく問うよりは、仲間が顧客の深いニーズや市場の変化を洞察しているかどうかを見守る必要性や経営のありかたなどを語りました。
真夏日を記録した東京。猛暑にもかかわらずわざわざ足を運んでいただき、傾聴いただいた皆様には感謝しかございません。本当にありがとうございました!
情熱と冷静さを胸に、これからも前へ
代表のこういった講演内容を通じて、少しでも弊社の姿勢や考え方をお伝えできていれば幸いです。
私たちはこれからも、変化を恐れず、誠実に挑戦を重ねてまいります。引き続きよろしくお願いします。