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弊社社員が「DATA SUMMIT 2025」で登壇しました!

弊社社員が「DATA SUMMIT 2025」で登壇しました!

「DATA SUMMIT 2025」で登壇しました!

こんにちは! ソルマーレ採用・広報担当です。
ソルマーレでは、技術者が社内だけでなくグループ会社や社外にも目を向け、多様な視点で考える機会を大切にしており、セミナーや講演会への参加はもちろん、時には登壇者としてイベントに参加しています。
その一環として primeNumber社 が主催する「DATA SUMMIT 2025」に、弊社社員が登壇しましたので、当日の様子をご紹介いたします!

「DATA SUMMIT 2025」とは?

「DATA SUMMIT 2025」は、AIがビジネスに浸透する時代の変化を捉え、「ヒトにとっても、AIにとっても価値あるデータ」をいかに実現し、ビジネスインサイトへ導くかを探求するイベントです。
申込者数は3,000名以上にのぼり、データ活用を実践する企業が登壇し、40以上のセッションが実施されました。
※「DATA SUMMIT 2025」のリンクはこちら

登壇セッション

  • 登壇者
    • NTTソルマーレ株式会社 松尾優太・西良平
    • モデレーター:株式会社primeNumber 中村 祐太氏
  • セッションテーマ
    • “マンガ愛×AI”で生み出す新しい作品との出会い ― コミックシーモアがデータで導く作品発見のかたち

セッション概要

セッションではコミックシーモアの紹介、サービスの特徴、課題、データ活用事例、AI活用事例、今後の戦略について説明いたしました。
コミックシーモアでは毎月1,500本以上のキャンペーンを実施しています。それを可能にしているのが、スタッフの“マンガ愛”(サービス愛)。”従業員総企画者”として、スタッフ全員が様々な形で企画に関わることで、読者と作品の出会いを生み出しています。

その裏側を支えているのはデータ基盤とAIです。
セッションではデータ活用事例として、サービス開始20周年を記念したコミックシーモアと読者の歴史を振り返る「わたしのシーモアstyle」のリリースをAI活用事例として、作品へのタグ付けや読者の趣味嗜好を掘り起こすクラスタリング、内製レコメンド基盤についてご紹介しました。

AI活用事例:作品タグ自動付与のご紹介

弊社では、作品の紹介文や読者レビューをAIで解析し、内容に基づいたタグ付けを行っています。単なるキーワード抽出ではなく、読者がより多くの作品と出会えるよう工夫を行っています。
例えば、「イケメン」「かっこいい」など、意味が近いキーワードを統合することで、似通ったタグが乱立することを防ぎます。また、あえて人手による作業を残すことで、タグの品質を担保しています。このAIと人のハイブリッドな仕組みこそが、読者と作品の最適な出会いを実現しています。

来場者からのお言葉

セッション終了後、来場いただいた方から「開発部門やデータ分析部門の方もデータを見るだけではなく企画にも携わっているのですね」といったコメントや、レコメンドの仕組みに関する質問を多数いただきました。
また、「コミックシーモアの登壇を見るために来ました!」「コミックシーモアのヘビーユーザーです!」といった嬉しいお声もありました。

キャンペーンの要となる、データ基盤とAI

今回のイベントを通じて、スタッフ全員の “マンガ愛” から生み出されるキャンペーンの価値と、それを支える基盤構築の重要性を改めて認識しました。
ソルマーレでは、社員が自発的に学び、成長できる環境づくりを大切にしています。

「やりたい!を提案し、スピード感を持って仕事がしたい」「新しい技術にチャレンジしたい」という方は、ぜひ私たちと一緒に世界に向けて新たなコンテンツを生み出していきましょう!